でいりーじょぶ
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インドネシアから帰国の日
すんごく遅れてしまったけれど、いちおう自分の記憶という意味も含めて記しておこう。

JKTの公演を観た翌日は早くも帰国日。持っているチケットは、
本日のジャカルタ→クアラルンプール、翌日のクアラルンプール→関西

の2枚なのだが、どうも関西空港に到着するあたりで、まさに大阪にでかい台風がやってくる雰囲気。一応、天気図は読めるし2日後ぐらいまでなら天気の予想はできるのでいろいろと資料を読み解いてみると、最良のケースを想定しても、ほぼ関空到着前後に直撃する感じ……。
ただ、エアアジアなので欠航にはしないだろうなとは思った。たとえば10時間ディレイとかになっても飛ばすはずだ。

と思ったのだけれど、わりとケツカッチンで絶対に穴をあけられない仕事が入っているので、そこが少々不安なところ。それがなければ高みの見物で台風情報を眺められたんだけどなあ……

とゆーても仕方がないので、決断。8300円で買ったクアラルンプール→関西のチケットを捨てて、クアラルンプール→羽田のチケットを取ってしまおう。と思ってエアアジアのHPから予約して、決済手続きまで進むと、
「あんたはもうKL発の国際線のチケットを持っているので、二重購入になります」
という警告文が現れて、そこから先に進めなくなってしまった。これじゃあ、お話になりませんよ。
だいたいさあ、エアアジアってキャンセルができないシステムなんだから~~~(>_<)

そうなのよ。エアアジアって、キャンセル=捨てるということ。だからHPにはキャンセルという項目がないし、Q&Aにもキャンセルの手続き方法は書かれていない(はず)。こんにゃろー、どーしようもないやんけ。

でも、クアラルンプールで2時間半接続の羽田行きで帰るというハラは固まっているので、KLについたら係員に相談しよう。
というわけで、9時半発の便に乗るべく7時前に外に出ると、ビルの前にブルーバードのタクシーが1台も停まっていない……。こんな風景、初めて見たわ。

ブルーバードならメーターを使ってくれるから安心安全のニコニコ明朗会計なんだけどなあ。仕方がないから車道まで出て、やってきた白いタクシーをつかまえる。そしたらほーら、やっぱりコイツ、メーター使わないじゃん。めんどくせえなあ……
3回ぐらい「メーター!」と言っても無視し続けるので、いくらだと聞くと「15万」と言いやがる。ハイウェイ込みか?と聞くとうなづいたので、まあしょうがないとその要求を呑むことにした。メータータクシーならおそらく10万+高速料金2万弱で行けるはず。300円ぐらい高いじゃねえか(-_-)

しかしまあ、その程度のふっかけ程度なら良心的なほうか。でも運転手の兄ちゃんにとっては、これで本来の日当ぐらいは稼いたことになるのだろうなあ。

と思いつつ車窓を眺めていると、それは正解っぽくて、どうも兄ちゃんは空港に行った経験がないか極端に少ないらしい。高速が途中で二又に分かれて、でもどっちでも空港には行けるのだけれど、その場所でものすごく不安そうな顔をして挙動不審になった。じつは、両方とも空港に行ける道なのに、その片方の行き先案内板には「AIRPORT」の文字がないのだ。で、兄ちゃんは、ないほうの道に入ってしまったわけですね。
大丈夫、こっちでも行けるよ、と言いたかったけれど、それに相当するジャワ語がわからないからしょうがないね~(笑)

で、しばらくすると看板に「AIRPORT」の文字が復活して、兄ちゃんは安心した様子。しかし兄ちゃんは空港に着いてから「TERMINAL3」(←これはジャワ語)を探して再び挙動不審に……。

でもそんな迷わなくても大丈夫な道なので、第3ターミナルには無事に到着。宿から20分程度で着いてしまったので、出発までヒマヒマでござる……
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JKT48公演夜の部
2時間の公演が終わったあとは、プラザスナヤンのなかにあるCD屋で、昨日のアンコッの運転手が聞いていたロッサのCDを購入。35000ルピアだったので置いてあった2枚とも買って、あとはハズレ覚悟でジャケットで選んで1枚。本当はチェリーベルを買いたかったのだが「ない」というので、その店員にガールズグループでおすすめは?と聞いて、出されたものを買ってみた。
日本に帰ってから聞いてみたら、KARAみたいなテイストで、個人的にはハズレでした。。。(T_T)

夜の公演は7時からで、それまでに大型スーパーで買い物をして、屋台でナシゴレンを作ってもらってホテルで夜食。

夜の公演はさすがにけっこう人がいて、ほとんど満席となった。ビンゴで呼ばれたのは4番目ぐらいだったが、あたしゃ席には座らずにいちばんうしろのスタンディングエリアへ。ここはけっこう人気があるエリアで、左右から兄ちゃんに押されながらも、自分の位置は主張(^_^;)
2つあるスタンディングエリアのもうひとつのほうで応援のリードをしている兄ちゃんの動きがとてもハードで素晴らしかったので、終焉後にナイスパフォーマンスを声をかけてみた(笑)

公演終了後は日本企業のインドネシア駐在で働いている人たちと計5人でJKT談義を2時間ほど。サラリーマンをとっくにやめてしまった私だけれど、学生の頃に海外という視点を持っていたら、企業選びも少し違っていたかもしれないなあ。海外赴任で仕事をしている人ってうらやましいなと思う。
平和なジャカルタ
宿からいちばん近いコンビニまで徒歩5分ぐらいかかるのだけれど、水を買いたいのでバンドウンから戻った深夜12時に行ってみると、店の前には若者がたむろっているし、店の中でも若いねーちゃんが数人。やっぱりこの国は治安がとてもいいですな。途中、近道かな~と思って駐車場を横切ったら、警備員にどうした?と聞かれたけれど、ぜんぜん威嚇するような態度じゃないからとても安心。

ただ、コンビニで売っているものは日本以上にコンビニ価格(地方のコンビニはけっこう安い)。なので最低限のものだけ買うことに。で、帰り道はちょっと遠回りをしてみたら、屋台が何軒か営業していて、そしてその周りにもけっこう人がいた。別に何をするわけではなくて、単に夜更かしをしているだけっぽいのだけれど、それができる明るさがジャカルタの中心部にはある。

ただ、ジャカルタでもスラム街とかちょっと生活レベルが下のクラスの住宅地になると、いきなり薄暗くなるのだけれど。日本で「格差社会がー」とか騒いでいる人々は、インドネシアの現状なんか想像できないんだろうな。
その格差は、実際のところはよくわからんのだが、雰囲気的には表立った不満につながっていないように見える。要するに、身の丈に合った生活をみんながしているという感じ。生活レベルによって利用する店も違うし、利用する交通機関も違う。てゆーか、それって当たり前のことだと思うんだけれど?

それにくらべれば、日本なんて一部の大金持ちを除けば上下の差はインドネシアに比べたらたいしたことないですよ。
日本でいつも不思議に思うのは「景気が良くない」とか「景気が回復してから」などという言葉を政治家に限らずよく使っているけれど、何がその基準なんでしょうかね?
日本国民すべてが「景気がいい」と実感できる日なんて、永遠に来ないですよ。上を見たらキリがないんだから。さらに最近は努力しないで不満ばっかり吐いている人が目立っているのがなんともね。。。

ということで、バンドウンでは身の丈に合った交通機関を利用して、帰りはミニバスで帰れればいいなあと思っていたのだけれど、これまた身の丈に合った65000ルピアの高速バスを利用したのことよ。ちなみにミニバスは11万ルピアするらしい。安く済んでラッキー(*^^*)
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バンドウンではこんなルートでスタジアムへ。我ながらよく到着できたものだと思うわ(笑)

明けて土曜日はJKT48劇場で昼公演と夜公演を観ることになっているので、午前中は市内で買い物。本当はCDショップに行きたかったのだが、降りるバス停を間違えたらしく、結局たどりつけなかった。でも代わりに庶民向けの大型衣料品店を見つけてお買い物。セール中で20万ルピアするバティック(民族衣装)を9万ルピアで買えたし、ほかにも夏用のシャツとかを買ってみた。麻で作られたバティックは60万ルピアぐらいするから買えないわ~。本物のバティックは蝋を使って染めていくという職人技だそうで、そのうち1着ぐらいは買いたいなあ。

という時間を過ごして、午後は1時半にJKT48劇場前に集合。
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ビンゴ番号を呼ばれたのは10番目ぐらいで遅かったのだけれど、330人ぐらい入る劇場のうしろ2割が空席だったというのはどーなのよ。研究生公演だからといっても、ちょっと寂しいんでないかい?
アンコールの声がかかり始めるまで3分ぐらいかかったし、やっぱり明日から1軍公演が始まるという点が厳しかったのかなあ。
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サッカー場を探索
定刻より10分程度の遅れで、列車は無事にバンドゥンに到着。
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駅に着けばポスターかなんかあるだろーってな程度の軽い気持ちでいたのだが、サッカーのサの字もありゃしない。
スタジアムの場所を調べておいてよかったよ。まず北口に出ればいいのか南口がいいのか、ノーリサーチだったらそこからしてわからんもんね。
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というわけで、南口から出る。インドネシアは基本的に駅前広場がないので、ここもどこがメインストリートなのかがよくわからん。とりあえず、市場のなかを進んで南のほうに歩いて行こう。

タクシーで行けば早いんだろうけれど、それじゃぜんぜんつまらない。最終手段になるまでそのカードは残しておいて、まずは自力でなんとかしよう。
と思いつつ歩くと、19人乗り小型バスがたむろしているターミナルが現れた。しかし自分の持っている情報がサッカー場の名前だけでは、どこ行きに乗ればいいのかわからんし、どうやって聞けばいいのかもわからん。わからんだらけだな……

ま、とりあえず南に行くか。と、4車線の道の歩道をテクテク。途中、デパートなんだけどすごく薄暗い怪しいビルがあったので、地下2階の食堂街と地下1階の衣料品売り場を覗いてみる。地下2階は満月の夜に毛が生えたぐらいの明るさで、そこで地べたにまな板を置いて、野菜とかを切っているオババがいたりして。

ここでメシを食うのはデンジャラス。屋台の世話には何回もなっているけれど、ここはちょっと直感的にアレだなと感じた。地下2階は外に比べれば涼しいとはいっても、25度ぐらいはあるんだろうし。

再び外に出て、南へと歩く。ただ漫然と歩いていたわけではなくて、サッカー場がわかりそうな人やサッカーのポスターとかを探しながらだったのだけれど、さすがに30分近く歩いたら、こりゃどうにもならんなという気分になってきた。というところで駅を出てから初めてのコンビニが道路の左側に出現。そこで聞こうと店内に入ると、レジにいたのはアイドル的ルックスの女の子。こりゃ聞いてもダメだろうな、と思って店を出ると、コンビニの3軒となりにスポーツ用品店の看板があることに気がついた。ここならわかるだろう!

と直感で動いて、店の前で車座になっていた兄ちゃんにメモを見せる。今日はこの試合やってる?(←英語)

「やってるよ!」
どうやって行くの?
「あの車に乗って!」

あの車って、店の前にいるワゴン車か? ありがとう!
と言いながら後ろを振り返り、これ?と指さすと、そうそう! と教えてくれる。でもまだ半信半疑なので、運転手にメモを見せて、行けるのかと聞いてみたら、OKと。
「俺のTシャツはペリタのだよ」
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今日の3時半からの試合は、PELITA BANDUNG RAYA対PERSEBAYA SURABAYA戦。乗ったワゴン車=アンコッの後部ガラスには、Soreangと書いてある。とりあえずスタジアムの住所と同じだから、これでなんとかなるだろうな。
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ということで、アンコッに揺られることにする。アンコッはダイヤもなく、自由に走れるのだけれど、通る道は決まっているという乗り物。フリー乗降式の路線バスの個人営業バージョンという感じかな。スポーツ用品店前で乗ったときは貸し切り状態だったからか、途中の角や学校の前とかで3分くらい停まって客待ちを……。アンコッは2~3分に1台来る感じなので、まあ供給過多ではありますな。でも短距離の乗降はけっこうあって、マックスでは11人乗りになった。

でも、だんだんと人家が少なくなり、車内には4人程度という状況に。途中では300mぐらいを利用する学生や親子がいたが、この国は車優先で歩道がボコボコという文化だから、これも仕方がないのかな。ちなみに短距離利用客は2000ルピアを払っていた。20円だけど、屋台の弁当がだいたい10000ルピアだから、ちりも積もればけっこうな出費になるよなあ……
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しかし運賃がよくわからん。短距離は2000Rだけど、長距離はどんなもんなのか。自分の次に長い距離を乗ったビジネスマン風のおじさんは、10000Rを払って6000の釣りをもらっていた。でも、これが定価なのかがよくわからん。と考えていたら、運転手に「あの赤いのに乗り換え」と言われた。ええ? 一発でスタジアムに行ってくれないの?

ということでなんとなく5000Rを払う。文句は言われなかったので、これでいいのかな?
で、赤いアンコッの運転手に「スタディオン?」と聞いたら、乗れという返事だったので乗る。降りる客はやっぱり2000Rを払っているから、オラも2000Rでいいか(^_^;)

しかし道路沿いにはボロい家が並んでいるけれど、ほかは農地か原野じゃないの。でもなんとなく方角は合っているっぽかったのでおとなしく乗っていると、デカいスタンドが見えてきた。

「Stadionだよ」

テリマカシーの言葉とともに2000Rを払う。もうちょっと払ってもいいんだけど、2000R札がたくさんあるからなんとなく1枚でという金額になっちゃうのよね(笑)。しかし2000のお札って便利よね。日本の2000円札も使ってみると便利なのにね。本当は200円玉を作ったほうがよかったのかなという気はしないでもないけど(*^^*)
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小旅行
この週はお仕事が少なめなので、現地時間朝6時に起きてちょっとパソコンで残っていた業務を終わらせたら、あとは自由時間。マンガライ駅まで朝の超満員な電車を見物に行く気ではあったのだけれど、もう屋根の上に人は乗っていないらしいし、まあいいかということで、今日の行く予定のところをリサーチする時間とする。

今日の目的地は、南東に180kmくらい行ったところにあるバンドゥン。人口は200万人ぐらいいるらしく、どうやらインドネシアでは4番目に大きな都市らしい。で、そこにあるサッカー場で、インドネシアサッカーリーグの公式戦が行われるので、それを見に行こうというのがメインである。試合開始時刻は、金曜日なのに午後3時半。本当にそんな時間にサッカーをやるのか、ということを含めて、ちょっとしたチャレンジという感じがする。

しかし地図も何も持たずに行くのは危険。とりあえずの土地勘を頭に入れておくために、サッカー場の場所をグーグルマップで調べてみる。
……本当かよ、駅からこんなに遠いところ?
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縮尺はよくわからないけれど、市街地とは思えない場所になっている。地図を拡大するとちゃんとスタジアムらしき物体が表示されたので、マジでここにあるのだろう……。
でも怪しい気がするので、メモ帳にサッカー場の名前と、試合するチーム名を書いておく。

行きは鉄道で、帰りはバスでという行程が目論見。ただ、帰りのバスがどこから出るのかがわからない。まあ、最悪19時発の列車で帰ってくればいいかな、ということで、9時に宿を出発。ガンビル駅を10時15分に出る「アルゴ・パラヒャンガン」号への乗車を目指す。

駅まではバスで行くのが王道なのだが、ここは時間を節約して豪勢にタクシー。ブルーバードのメータータクシーは順調に進んで、ガンビル駅に9時半に着いてしまった。はええ。しかも駅構内に入っちゃったよ。入ると駐車料金が加算されるから、駅の近くでよかったのに……。言葉の壁ですわ。
下車時にもらったレシートをみると、乗車時間は18分で、そのうち5分35秒が信号待ち。走行距離は8.685kmだったらしい。なんて詳しいリポートをしてくれるんでしょ。そして運賃は37960ルピア。ただ、そのお金を払える手段はクレジットカードしかないわけで、駐車料金とチップを含めて43000ルピアを払うことになった。ま、430円なんだけどさ。

さて、では乗車券を買おう。窓口の前はそこそこ並んでいたけれど、5分くらいで自分の番が来た。バンドゥンまで1枚。……
「パスポートをください」

ハイハイ、パスポートね。アレレ? ポケットのなかに入ってないやん!!!

うっそー、タクシーのなかに落とした? いやいや、それはありえないから、うーむ、どうやら別のカバンのなかに入れて、それを宿に置き去りにしてきたっぽい。インドネシアの鉄道の指定券は、実名制で身分証明書がないと買えないのよね。仕方がないから、財布のなかに入っていた運転免許証を出して、これで売ってくれと窓口のおねえさんにお願いする。するとお姉さん、免許証を持って上司に確認に……

戻ってきて、メモ紙に名前をアルファベットで書いてと言われたので書いて、そうしたら運転免許証番号が入力された指定券を発行してくれた。インドネシアの指定券は、転売防止のために身分証明書とワンセットという販売方法になっているようで、人々の移動を監視するためにパスポートの提出が必須となる中国とは違う。なので、無事にノーパスポートでチケットをゲット。コンビニで弁当と飲み物を買って、改札口で免許証と切符を出して構内に入れてもらい、停車中の列車に乗ってから、部屋にまだいると思われるK原くんに電話して、カバンのなかにパスポートがあるか、確認しておく。したらば、あるって。というわけでひと安心。
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乗ったのはビジネス(bisnis)クラスで、クラス的には2番目。いちおう冷房はあるが、家庭用のクーラーを天井に取り付けただけなので、あんまり涼しいという感じではない。でも冷房があるだけありがたいと思いましょう。そしてこの列車は途中の駅には停まらない。3時間弱だが、都市間を直結するという優等列車らしい運行スタイルになっている。
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でも車窓は単調なので、少しウトウト。スラバヤへ向かう本線と分岐してからはジャワ島を縦断し始めるのだが、そこからの車窓はものすごかった。
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