でいりーじょぶ
201708<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201710
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
1月5日の金杯
会社員時代は毎年1月5日は1年最初の出勤日。会社から徒歩3分のところにウインズ新橋があって、昼休みには毎年買いに行ったものだった。その当時のウインズ新橋は全館千円単位。それでも場内は恐ろしいほどの混雑で、買うのにざっと20分はかかったものだった。ウインドフィールズが2着に来た金杯とかの頃である。

そんな記憶を持ちながら午後3時ちょい前にウインズ銀座に行ってみると、5~6年前の日曜日より少ない客数だった。マークカードの机にも簡単に行けて、しかもそこで塗れる状況。これが中央競馬の現状なのかと再認識するとともに、これが社会の情勢なのかと重い気分にさせられた。

この原因は個人的に思うに、3連単なのではないか。

中山金杯も京都金杯も見ていてドキドキするいいレースだった。
しかし結果は伏兵が食い込んで、3連単の払い戻し金は中山24万で京都が19万。そして3連単の売上シェアは東西ともに約40%。
これを計算すると、中山の的中票率は0.032%で、京都が0.041%というところ。こんなの普通に30点とか40点とか買ってもなかなか当たりませんよ。単純にクイックピックで100点買いしたとすれば的中率は2.97%だが、それとて払い戻しが20万程度ではリスクに対してリターンが小さすぎる。
ウインズ銀座の地下1階でもその縮図は十分表れていたようで、払い戻しの機械の周辺には人がほとんどいなかった。

つまり、大半の客は少ない予算で3連単を買ってハズれているのである。その小口購買者が支払った膨大な投票資金は8頭ボックス336点買いとか、1&2着4頭ボックス→3着総流し168点とかを買える大口購買者の懐に流れているのだろう。

その結果、小口購買者は1人また1人と撤退し、砂の山の裾野を削ると頂上が低くなっていくようにJRAの経済規模が小さくなってしまっているのだろう。プラス今の不況。どーせ当たんないしというイメージは定着し、行ってもムダさと思って足は遠のく。にもかかわらず、そんな状況下でも突撃してくれたありがたい客には煮え湯を飲ませる。

そんな状況では競馬離れは止まらないだろう。現にぼくだって中央競馬とは以前より距離を置いている。馬券は買うが、それでも基本は枠連と3連複だ。
しかしいわゆる善良な競馬ファンは、高配当という麻薬のおかげで枠連に戻れなくなってしまった。そして3連単のおかげで100円単位で馬券を買うことに羞恥心がなくなってしまった。

今の流れでこれ以上の競馬離れを食い止めるためには、フルゲートを減らすこと、そして3連単を発売するレースを減らすことではないか。

以上がウインズ銀座の地下1階で感じたことである。ちなみに京都金杯ではグッドキララ(8人気4着)とレインダンス(13人気3着)が入った3連複を持っていました…
スポンサーサイト
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。