でいりーじょぶ
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最終日
雨のクアラルンプール空港に着いて、おなじみの8リンギの連絡バスに乗ってKLセントラル駅へ。そこからモノレールで2駅行ったところが本日の宿。モノレールの下の歩道を歩いて雨の被害を最小限にしながら宿に入り、夜食をとなりのセブンイレブンに買いに行く。しかしここは惣菜系が置いていない店。仕方がないのでパンとカップラーメンを買ったのだけれど、宿にはお湯がなかった……。

約2000円という最安値の部屋にしたら、窓がなかったので翌朝という実感がないままに起きてとりあえずお仕事。窓のない部屋にはソウルで連泊したことがあるけれど、あれは精神衛生上よくないですな。なんか調子が狂ってしまうというか、頭が混乱して少々気持ちが悪くなってしまう。というわけで一度、外に出て太陽を拝んでから労働再開。無事に8時すぎに終わったのでシャワーを浴びたらお湯が超絶に熱かった。そっか、これでカップめんを作ればよかったのか。

でも、もうカップめんは不必要。これから久々にクアラルンプールを歩くのだ。まずはモノレールの完乗から。観光できるといっても、空港には13時には着いておく必要があるので、自由時間は3時間程度かな。というわけでモノレールの終点まで行って、市内鉄道の枝線に乗っておく。その終点近くには、なんだろ、イスラムのかなあ、すごい建造物が。とりあえず用もないのに電車の終点まで来た甲斐はあったかな。
kl.jpg


折り返して中心部近くの駅で降りてからバスターミナルを見学。すると、どこに行くんだと客引きがわらわら寄ってくるのでうざったい。同じ行き先に違う会社がいくつも並立して運行しているから、客引き合戦がすごいのだ。

それを「ジャランジャラン~(散歩ですよ~)」とかわしながら一周して、こんどはチャイナタウンに。そこのフードコートでワンタンメンを食う。たしか5リンギ(125円)。
続いて勢いでカレーも食べる。こちらは8リンギ。出てきたものはホイル包みのわりと手がこんだものだった。
curry.jpg

どちらもウマー。と、満足したらもう11時半。スーパーに寄ってるヒマはなくなってしまった。残念だけどそれはまたこんど、ということでKLセントラル駅に戻って連絡バスで1時間。13時にキッチリ空港に着いて、さくさくと出国手続きを取って、制作会社へのみやげ用に免税店でグロテスクなパッケージで人々を威嚇するタバコを買ったら、早くも搭乗案内の放送が聞こえてきた。まだ40分前じゃないかよ~。

ここで機内でやる原稿のデータをダウンロードするのよ。でも様子を見ているとまだ大丈夫そう。ということで前回とは違って電波強いポイントでその任務をコンプリート。ついでに薬局でトローチと消炎鎮痛剤と水を買って、わりと最後のほうの客として飛行機に乗る。

今回の席は通路側。399リンギの激安運賃で、しかも座席指定料金ゼロだから当然3人がけの真ん中……と覚悟していたのだけれど、とりあえずそうではないので心の余裕があるのは大きい。なんてったって、エアアジアのこの機材はイスの横幅が狭いから、座ってみると体とひじかけの間に腕が入らないほどピチピチなのだ。でも、となりとそのまたとなりには女性が……。しかしその2人は、水平飛行になったらすぐに、空席多数の後方座席に移動してしまった。ということで、あっという間に3人がけを独占できることになってマンモスラッキー~♪

楽々と仕事を終わらせて、ちょっとうつらうつらと眠っていると、いつの間にか通路側にはおっさんが座っている。そこはもともとオレの席だっつ~の。という大人気ない文句は言わず、あらかじめ買っておいた機内食を受け取ってそれを食ったりしているうちに、海ほたるの姿が見えてきた。おっ、22時半ということは早着だな♪

しかしそこから飛行機が再上昇。なんだよ、着陸やり直しかよ……と思ってしばらく窓の外を眺めていると、ブロークンな英語で放送が。

「右の翼のフラップ板に不具合があります。着陸はおそらく20分後」

あっしが座っているのはまさに右の翼が見える窓側なんだけれど。いったい何が? と思って翼の後部を見たけれど、何がどう不具合なのかはわからなかった。もしフラップ板が動かないのならば、グライダー状態で着陸する必要があるのかな。
うーむ、これで着陸失敗で炎上→死亡しても「エアアジアに乗ったんだから自業自得」とか言われかねん。さらに「あの人らしいよね」とも言われかねん。ここはケータイの電源を入れて最後のメールでも送っておくべきだろうか。高度的には圏内のはず。

そんなもろもろの考えが頭のなかを巡り巡り、でもパニックにはならないでおこうと思い直して再び房総半島上空へ。さっきよりも進入速度が確かに遅い。パイロットさん、よろしく頼みますよ……

飛行中とは打って変わって静まり返った客室内。飛行機は着実に高度を下げている。やっぱりフラップ板は動いていないみたいで、急に高度が下がる動きが感じられない。そして……

おみごと、すべりこむような角度でA滑走路に着陸、すぐさま逆噴射!
と同時に大量に乗っていた中国人から万雷の拍手!!
飛行機で拍手を聞いたの初めてだわ~。ま、なんにしても、死なんでよかった(*^_^*)

ドアオープンは23時10分。連絡バスから入国審査を経て日本に戻ったのは23時24分頃だった。うーむ、これでは終電に間に合わん。一発で着陸できていれば電車だけで帰れたんだけどなあ。

でも生きて帰還できたんだから、それ以上は何も言わないでおきますかね~(^_^)
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