でいりーじょぶ
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タイ・プレミアリーグ
ワットポーを見終わったら午後4時すぎ。そろそろ次の目的地に向かおう。

その場所とは、サッカー場。ムアントン・タニー・スポーツオーソリティ・オブ・タイランドという英語名らしいが、そこまでの行き方が全くわからん。とりあえず、ファランポーン駅からローカル列車でラクシー駅かドンムアン駅まで行って、そこからタクシーかな……。

ということでちょっと電子市場を覗いてからタクシーをつかまえよう。しかし空車が来ない。うーむ、待ち構えている場所が悪いのかな。まあいいや、だったらトゥクトゥクに乗ろう。行き先を言って値段を聞いて……で乗り込む。
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で、10分後にファランポーン駅着。で、運転の兄ちゃんいわく150バーツよこせと。おめえ、150っつーのは英語でワン・フィフティって言うんだっつーの。とてもそう言っているようには聞こえなかったぞ。バンコクには外国人料金というのが厳然とあるらしいから、この値段はいわゆるボッタクリの範囲には入っていないのだろうけれど。
でも、おめえ150だったら最初にワンフィフティと言えよ、と文句を垂れつつ100バーツに値切る。でも地元民は絶対こんな値段で乗っているわけないから、これでも兄ちゃんは大儲けだろう。さっき謎の道案内をしてくれたタイ人のおっさんも、ワットポーからここよりもう少し遠い川沿いのレストラン(親類が経営していると言っていたっぽい)までトゥクトゥクで20バーツくらいだよ、と地図に書き込んでくれたから、タイ人ならその程度のはずだ。しかし値段交渉ってホント、めんどくさいよなあ。

でもこんどは値段交渉の必要がない鉄道だ。さっそく切符を買いに行くと、次の列車は17時15分発だって。うーん、30分くらい時間があるなあ。さらに、何やら窓口の姉さんが言っている。To1810……?
ええっ? 着くのは18時10分だけどいいかって!?

そりゃダメだよ。だいたいたった20km程度なのに、なんでそんなに時間がかかるんだよ!

キックオフは午後6時。それじゃあ試合開始に間に合わない。しょうがないからタクシーにしよう。流しを拾おうと駅から出るとあっさりタクシーおやじに声をかけられた。で、行き先を説明する。
「450バーツ(英語)。ヤスイヨ(日本語)」

いらん日本語をよう知っとるのお。まあ20kmだし高速に乗るし、1400円くらいなら妥当なところか。ということで速度計もタコメーターも壊れている車に乗る。まずは高速に乗るために一通を逆走。おお、やってくれるやんけ。
で、5時10分すぎに「ここがその場所だよ」ということで降ろされた。これなら試合開始には余裕のよっちゃんで間に合うよ。と思ったが、スタジアムっぽいと思った建物がどうもそうじゃないっぽい。内部を見ると、カフェテラスがあったりして。……これ、展示場じゃないかよ!!!

くっそー、あのオヤジ、スタジアムの場所を知らないで引き受けやがったな。しかしここがどこなのか、サッカー場は遠いのか近いのか、皆目見当がつかない。掃除をしているおばさんに聞いても知らんと言うし……。

仕方がないからまたタクシー。スタジアムを知っているかと聞いたらイエスと答えたので、とりあえず乗ってみる。おお、メーターの電源を入れてくれた。優良タクシーなら問題ないだろう。

そしてなんと、おそらく歩いたら10分程度のところにスタジアムはあった。運賃は基本料金から2バーツ上がって37バーツ。難儀はしたけれど無事に到着できたので、さっそくチケットを買って中に入ろう。ちなみにこのスタジアムはペットボトルなどの持ち込みが禁止。手荷物検査でみかんを発見されて没収されている人もいた。そんな厳重にしなくても……

と思いつつ場内に入ると、オイ、腰ぐらいの高さの柵を乗り越えたらピッチに乱入できるじゃないかよ。そっちのセキュリティも考えろよ!
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かなり前段が長くなったが、ここで観る試合は「ムアントン・ユナイテッド」対「ジュビロ磐田」の親善試合。どうやら「ムアントン」とこのスタジアムは、ヤマハがスポンサードしているらしい。なるほどね~。そして磐田の出場メンバーには、元日本代表GK・川口選手、さらに日本代表経験がある伊野波、前田、駒野! 知っている選手がいっぱいいる!

でも親善試合ということだからか、前半と後半で出場選手が総入れ替わりという感じで1対1のドロー。日本人客は20人ほどという感じだったが、アウェーでも楽しく観戦できた。
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さて時計は20時半。来場していたジュビロ応援団長に声をかけたら、なぜか帰りのバス情報を知っていたのでそれに従って展示会場に向かう。で、歩いている途中にジュビロバス発見。そのまま追いかけていくと、展示会場(インパクトという名前)に隣接しているノボテルに横付けされた。なるほど、ここが宿舎なのね。
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選手は撮らずバスだけ撮って、バンコクに戻るバス乗り場に向かう。看板には30分おきに運行と書かれており、営業時間から察するに00分と30分に出ると思われた。おお、ラッキー。あと7分くらいで21時じゃないの。

……しかし来ない。ひたすら来ない。すっかり時計は21時半を過ぎてしまった。でもバス停の前には30人以上がいる。どーなっとんねん?

そのうち案内所の兄ちゃんがバス停備え付けのイスに座っていた我々を2列に並ばせて、そして30バーツを集金しはじめた。本当にバスは来るんだろうな。

そして22時を少し回った頃。ついにバスがやってきた。えー? これかよー?
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日本で言うところの19人乗りマイクロバス。しかもすでに10人くらい乗っている。そしてここには30人前後の乗車希望客……。もう料金を取ったんだから、乗れないってのはナシだよね。

……詰め詰めですよ。ぼくは成り行きで座ることができたけれど、なんとエンジンルームの上。しかもぼくの前にはお姉さんが横座りになっていて、ぼくの背後は人の壁。キツキツに人間を詰め込んだバスは高速道路に乗った。運転手のすぐ横で不安定な座り方をしている状況で、追突事故とか食らったら間違いなく圧死するな……。そのうち足を置く位置が厳しくなってきたので靴を脱いで正座に変える。こんな格好でバスに乗るのは初めてですよ。

それでも超満員のバスは30分ほど走ってモーチット駅に無事到着。疲れたけれど、いろいろな交通機関を使えた点は面白かった(汗)。
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