でいりーじょぶ
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被告とされた人は勝訴したけれど
水曜日の昼に12泊の出張から帰ってまいりました。実質4月29日から出っ放しだったし、3月15日あたりから気を張っていたので、今日は久々に余裕ある1日。でもそうなるとダラけてしまうからダメですな。

さて、23日(木)に大阪地裁で出された判決。個人的な理想といえば、

「的中を生み出すために必要だった原資がどこまでなのか判定不能。本件で根拠となっている法律(通達)は時代にそぐわなくなっており、本法律(通達)にて脱税か否かを判断する点において錯誤が発生している」

という内容になることだったのよね。つまり、公営競技の配当金は偶発的所得なので事業所得や給与所得とは違いまっせ、だから税金はかかりませんよ。という結論になってくれることを。まあ、そこまで急進的な司法判断を期待するのは無理な話ではあるんだけれども。

というわけで、報道で私が知った限りの内容を私なりに解釈すると、被告人とされた人は勝訴。それ以外のいわゆる普通の競馬ファンにとっては微妙。ただ、法律(通達)を厳密に適用すれば5億を請求するのはあながち間違いとも言い切れないのは確かなので、結論としては問題点を先送りした形になってしまった感はある。

おそらく本件がきっかけになって、今後に向けて整合性を取っていくことになるのでしょうなあ、と期待しておきたい。

ただ、最大の理想である「公営競技の払い戻しは非課税」が実現されると、テラ銭50%以上の宝くじ業界、トト業界が「なら公営競技もテラ銭を上げろ」と主張してくる可能性は考えられる。もちろん、これからカジノを開設しようとしている国も、この問題を棚上げしてGOサインを出すわけにはいかないだろう。そのあたりを含めて、うまく着地してくれることを期待したい。

もちろん全国に2万店ほどある違法賭博は範囲外。以前、ミリオンゴッドで5万枚オーバーした人がいたけど、あれは申告なしなら脱税だよね。でもそれを仮に税申告したならば、どうやってこの金を得たのか法律上で説明するのはかなり難しいことになるんだよね。私が期待するのは、それも含めての整合性。

さて現状では、いわゆる普通の競馬ファンは、以前となんら変わらぬ状況にさらされている。「当たらない私には関係のないことです」という、毒にも薬にもならないヒマ人のムダコメントが散見されたが、単複枠連ワイドを少額しか買わない人以外は、ビッグな配当を手にする可能性は小さいけれどあるものですよ。
ヴィクトリアマイルの日のウイン5で、私は1×2×3×1×10(←ヴィクトリアマイル)=60点買いという方法で的中したけれど、もしホエールキャプチャ(12番人気)が届いていたら払戻金は7ケタになっていたはず。そうなったら税務署に申告しに行かねばならぬのか。それとも「ウイン5は継続的に購入している」とみなして年間収支として考えることができるのか、この判決は指針を教えてくれていない。

とどのつまりは「さわらぬ神にたたりなし」と考えるのが最適なのかも。しかしこの数ヶ月間、そのおかげで国はどれだけの国庫納付金を損しているのか。私も、起訴した側は起訴した側なりに業務を遂行したとは思っているのだが、その後の処理が迅速かつ適切でないと、国に対する背任罪に相当することになってしまわぬか。

長文失礼。
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