でいりーじょぶ
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済州島の2歳馬セリ市場
入口からの坂道を上っていくと、正面に馬場と厩舎が見えてきた。そういえば、馬場の広さとかを見るのを忘れていたわ。

まったく初めての場所で、しかも完全アウェーなのでよくわからんという状況ながら、まずはなんとかセリ名簿をゲット。うーむ、表紙のデザインがショボい……
DSC_0363.jpg

ま、カタログとかにある種牡馬の写真とかもヘンテコなのばかりだし、まだそっち方面の文化が成熟していないんでしょうなあ。
これは、KRAが種牡馬を何頭も持っていて、その種付け料を無料にしているところが諸悪の根源といえるかもしれぬ。
そこは有料にしないと、優勝劣敗の原理原則が働かないでしょ。段階的に有料にする方向性らしいけれど、計画どおりに行くのかどうか……。

というわけで、このセリに出てくる馬の多くは、KRA所有種牡馬の産駒。
ビカー、シャープヒューモ、エクスプロイト、オフィサー、ワイワイワイ(whywhywhy)、ウォンクルキャット、コリーズプライム、フォレストキャンプ、ホークウィングが大半となっている。

そのなかに、ビワシンセイキが3頭、リミットレスビッドが1頭。
つーか、「父内国産馬」がほとんどおらんやないかい?
見たところ、名簿に載っている128頭のなかでは、
・ジェイエスホールド(2007年の韓国ダービー馬・ポストロックテン産駒)
・クェトナンマ(2001年の文化日報杯など重賞5勝、大統領杯2着。ティディミ産駒)
が各2頭。計4頭しか「まる父」がおらん……。もうちょっと自国の活躍馬を大切にしようよ(-_-;)

韓国の生産頭数は2000頭弱だし、競走馬の輸入関税がほとんどないから、アメリカとかオーストラリアから若馬を買ってくるほうが手っ取り早いのは確かだけど、それで全体の底上げがされていくんすかね?
とっかえひっかえを続けていくのなら、レベルはイマイチのままだと思うんですけど。

その風潮に風穴を開けるための「国際競走」なわけだけれど、果たしてどのくらい刺激になるのか?
上を目指そうと大いに意欲をもっている競馬関係者は全体からみると少数派。その人たちが老害たちをほっぽらかして、どんどん新しいことを取り入れていけば……と、思いますがどうなるかな?

さて、競り市は朝10時頃から始まっていたので、到着したらもう50番台。
で、最初の馬でトラブルが発生していた。どうも落札のハンマーと同時に入札があり(セリの入札はリモコンのボタンを押す方式)、それを鑑定人がOKにした模様。
で、もともと入札していたおっさんが「お前いま、終わりにしますって言っただろー!」と怒鳴っていたわけですわ。
で、鑑定人、「えーと、わかりました……」と言ってから何やらゴニョゴニョと協議して、結局2300万Wで怒鳴っていたおっさんが落札。そんなところを含めて、なんか雰囲気がぬるいっすね(^_^;)
↓の写真はトラブルがあった次の馬。
no56.jpg

というのが第一印象。
で、そうそう、ちょっと個人的な用事があるので電話をせねば。で、馬主会の会長に電話したら、きのうの飛行機が全便欠航だったから行くのをやめたよと。続いて某調教師に電話したら、こちらも行っていませんよだって。あいや~。用事がなくなったわい。

というわけで、あとはゆるゆるとセリ市を見学するの巻。ビワちゃんの産駒は売れるかな~?

64番は主取り(>_<)。73番は売れた模様。このときは電話していたから、見ておりませんでした
母はイルチュルクァンヤで、2010年の釜山日報杯(グレード外重賞)の3着馬で、母系はオーストラリア。ソウルのパクユンギュ厩舎に入る模様。おねだんは3400万W。

ほんじゃ、リミットレスビット産駒でも見守るか。おや、鑑定人がお姉さんに交代しとる。
上場番号87番、父リミットレスビッド、母コチュモリキュオ(日本での呼び名はコスモリキュール)。母の父スターオブコジーン。
2歳牡の鹿毛馬。母は札幌のトレーニングセールで買われたものの日本では未出走。
しかし2歳夏にいきなり韓国に連れていかれて、2歳10月にソウルでデビュー。通算16戦2勝で8000万Wぐらいを稼いで繁殖入り。この馬が6番仔となる……
というプロフィール。生産者はムンチャンワン氏。この馬の所有者はコチャンボム氏。ということは繁殖預託ですな。
no86_rimitless.jpg

……しかし声はかからず。残念ながら主取りでございました。

その2頭前のテラゴブロム産駒(←オーストラリア産の種牡馬・フェアリーキング系)が、馬格があってバランス良好のいい馬。そしたら案の定、競り合いとなって6000万Wまで発展。やはりいい馬には買いが集中するのね。

結局、62頭が落札されたので、売却率は50%強というところか。最低価格は1000万Wで、最高価格は8000万W。
最高価格の馬は、父メニフィー、母センタム(母の父コンセプトウィン)の牝馬。オヨヨ、牝馬が最高価格ですか。
測尺を見たら、いい馬格をしている感じ。ただ、2月生まれだしなあ。この馬はどうやらソウルでデビューするようで、気がついたときにちょっとどうなっているか確認しましょ(*^^*)

こちらは3番目の高値(7000万W)がついたエクスプロイト産駒。おじに一昨年のJRAトロフィーを制したリメンバーブルペがいる血統の牡馬でございます。
no59_7000.jpg

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