でいりーじょぶ
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韓国馬がドバイで勝ちました
前々回、
●トリプルナイン(牡5・韓国産)
●パワーブレイド(牡4・韓国産)
●ディポロントゥディメンション(セン5・北米産・日本風に発音すると、ディファレントディメンション)
●ソウルブリッ(セン6・韓国産)
●メインステイ(セン5・韓国産)

この5頭がドバイに滞在して、3月最終週のドバイワールドカップデーを目指すということを記しまして、
パワーブレイドとディファレントディメンションは1月12日の同じレース(1600m)に出走して、3着と7着に入っておりました。

で、残る3頭は現地時間1月19日(木)に出走することになりました。
まずはトリプルナイン。
コリアカップでクリノスターオーから10馬身も離されたものの3着に入線。その後は大統領杯を勝って、グランプリで2着。
韓国古馬界ではトップスリーに入るといえる実力馬がドバイでどんな結果を残すのか?
というのは、韓国馬のレベルを計る上でけっこう重要な指標になるところ。
とはいえ、12月18日にグランプリが終わって、そこから中3週半(パワーブレイドは中2週半)というのは厳しいような……

でも寒い半島から温暖(てか暑い)中東に行くのは馬にとってはよろしいのではないかと。
●で、1月19日の第4レース(ダート2000m)にトリプルナインはエントリー。
20170119meidan4.jpg

しかしまあ、課されたレーティングがメンバー中でトップタイとはなかなかのもの。そして斤量が60kg!
総賞金12万5千ドルのレースでレベル的には勝って当然くらいなのかまったく不明。そういった意味でも注目の一戦のレース映像はこちら



スローペースのダンゴ状態で進んで、3角でペースが少し上がったところで置かれるも、4コーナーから差し脚発揮。
しかし残り200m手前で前がふさがれる形でしばらく待たされる形。でも前が開いた残り150mからは猛然と差を詰めて、
1/2馬身差の2着となりました。スムーズだったら勝ってましたな。

1着 ハンティンググラウンド 2分04秒89 ミカエル・バルザローナ騎手 57.5kg
2着 トリプルナイン 1/2馬身 パトリック・コスブレーブ騎手 60kg

それでも、とりあえずこのクラスなら力量上位ということは確認できたかと。前週のパワーブレイドの走りからも、だいたい妥当な感じではないかと。

●続く第6レースの1200m戦には、残るメインステイ(セン5)とソウルブリッ(セン6)が出走しました。
20170119meidan6.jpg

メインステイは16戦9勝、2着3回という成績。重賞には出たことがないけれども、1級戦を2勝している短距離型。デビュー戦8着除くと、すべて4着以内と安定しております。
ソウルブリッ(←ハングル読み。英語表記はSeoul Bullet)は、デビューが3歳10月と遅れたものの、初戦から6連勝。
しかし7戦目が出走取消で、そこから1年間の休養。復帰初戦は10着でしたが、その後は2着1着2着ですから、
スピード能力は高いといえます。
しかしレーティングは低くて、ソウルブリッが55,5kg、メインステイが55kg。韓国で重賞出走歴がないんじゃあ、しょうがないよね……
という状況でしたが、ここで韓国馬の遠征初勝利が達成されました!



1着 メインステイ 1分11秒63 パトリック・コスブレーブ騎手 55kg
4着 ソウルブリッ 約3馬身 タド・オセア騎手(注:発音が合っているのかわからん)

メインステイは好スタートから先頭争いをずっと続け、直線半ばから後続を引き離して、2着に2馬身3/4の差をつけて勝利。
1着賞金は他のレースと同じで75000ドルですが、とりあえず韓国競馬の歴史に名前を刻んだことになりましたね\(^o^)/
ソウルブリッも後方2番手からよく差を詰めてきたので、次はもっと前進できそう。
両馬ともハンデに恵まれたところはあるでしょうが、内容的には優秀といえるもの。次はどこに出てくるのか、期待したいものです。
ちなみにこの2頭は釜山のキムヨングァン厩舎の管理馬。
トリプルナインとパワーブレイドも同じ厩舎で、ディファレントディメンションだけがウルジュリー厩舎(釜山のオーストラリア人調教師)。
ドバイ・ワールドレーシングカーニバルはまだまだ続きますが、最高峰の舞台に進んで行けるのでしょうか!?
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韓国競馬の今年の予定が(やっと)発表されました
1月中旬になって、やっと2017年の開催予定が発表。
昨年は日程は1月初旬に発表されて、重賞日程は1月中旬の発表だったような気がするから、まあ大差ないっちゃーないのかな。
どっちにしても、遅いっつーの(-_-;)

済州の開催日程に遅れること1週間、発表されたサラブレッドの開催日程は、
まあ例年と同じでした(*^_^*)
ソウルは土日開催で、開催されないのは1月第4週(旧正月)、8月第1週(酷暑休)、10月2週(秋夕)、12月最終週(年末)。
釜山は金日開催で、旧正月と秋夕はソウル、済州と同様に開催されず、酷暑休が7月最終週。で、8月第1週は土日開催。
さらに、12月30日(土)と31日(日)に開催があります。その代り、12月第3週(14~16日)はお休み。

というわけで、ソウルは12月24日(日)が年内の最終開催となります。

重賞の日程もほとんど変わらず。
第2回コリアカップ&コリアスプリントは9月10日(日)に行われます。今年は行けないかも……

外国調教馬が出走できる競走は、
・5月28日のYTN杯(ソウル2000m・3歳以上・グレード外)
・6月4日のトゥクソム杯(ソウル1400m・5歳以下牝馬・G2)、
・6月4日のSBSスポーツスプリント(ソウル1200m・3歳以上・G3)
・10月22日のKRAカップクラシック(ソウル2000m・3歳以上・G2)

以上は自由参加のレース。
コリアカップとコリアスプリントは国際招待となっております。
ただ、第1回めが気合を入れすぎた感があるので、2回目はどうなるんかなあと思いますわ。

あとは、コリアンダービー、大統領杯、グランプリの総賞金が8億Wと、昨年比で1億Wアップ。
そしてグランプリは12月10日ということで、一昨年と同じ日程になってしまいました。
香港国際競走とカブらなかったのは昨年だけってことになるのかしら……

というわけで、現場に突撃されるかたは休催日に当たらないように気を付けてくださいね~(^^)/
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ドバイで韓国産馬が健闘
1月12日(木)にドバイ・メイダン競馬場のレースに、
昨年の3歳三冠王者のパワーブレイドと、ディファレントディメンションが出走。

1着賞金7万5千ドル、総賞金12万ドルということで、レースレベルとしてはどうなのかよくわからんのだけれど、
とりあえずパワーブレイドは3着に健闘しました。

ドバイ・メイダン4R(ダート1600m)
1着 ノースアメリカ 1分35秒65 R.マレン騎手 
2着 ヘビーメタル 1馬身1/4 M.バルザローナ騎手
3着 パワーブレイド 6馬身3/4 P.コスグレーブ騎手

7着 ディファレントディメンション A.デフリース騎手



2着からは差がついたけれど、まあとりあえずのモノサシはできたのではないかと。
この結果が基準となると、一緒にドバイ遠征に行っているトリプルナインは、もうちょっと上の期待ができるかな?
しかし3着賞金は1万2500ドルですか。単純に考えるとかなり頑張らないと赤字になるよなあ……
おそらくKRAから補助金が出ていると思うのですが。

7着に敗れたディファレントディメンションは、1級の1800mで2勝、1200mで1勝という実績で、これまで15戦してすべて5着以内。
今回が初のいわゆる掲示板外となってしまいました。とはいえ、パワーブレイドとの差を考えるとこんなもんかも。
血統は父がイントゥミスチーフ(ハーランズホリデー直仔)で、母の父はミスプロ直仔スーベニアコピーの米国産。

韓国馬がどれくらいドバイワールドカップに近づけるのか、注目ですな☆
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2017年1月12日午前10時現在……
いつも年明けにその年の予定が発表されることはわかっているのだけれど……

1月12日(木)の午前10時の段階でこうなっとるのは、例年とちょっと違う感じがするのよね。
20170112seoul.jpg

ソウル競馬場と釜山慶南競馬場の今年の予定が「資料準備中です」って、もう今年の競馬開催は始まってるんですけど( ゚Д゚)
だから例年、1月と2月には重賞が実施できないのよ。このスケジュール感はもうそろそろ改めるべきでしょう。
ま、今年はいろいろとめんどくさいことが発生している影響があるのかもしれないけれど。。。

ちなみに済州競馬は日程が発表されております。

20170112jeju.jpg

例年どおりですね。今年は旧正月が例年より早い時期で、秋夕が例年より遅い時期。しかし10月の秋夕関係の大連休はすごいですな。
開天節+秋夕+ハングルの日が重なっていわゆる会社員は10連休も可能j。
10月初旬には韓国に行くのはやめたほうがいいし、この時期は東南アジア(日本含む)に韓国人がたくさん出現しそう……

というわけで、サラブレッドの競馬は開催カレンダーが発表されない=来週の予定がわからない状況。
とりあえず、1月第1週は済州がお休みで、金曜日の釜山が13R制、土曜のソウルが15R制、日曜はソウル=11R、釜山6Rで実施されました。

なんか今年はいろいろと大丈夫なんですかねえ? と心配になりますわ。

個人的に、韓国競馬は国際化なんぞ目指さなくてもいいと思うんですけどね。
まあでも、上を目指していくのは悪くないこと。今年はドバイワールドカップに5頭が登録しております。

●トリプルナイン(牡5・韓国産)
●パワーブレイド(牡4・韓国産)
●ディポロントゥディメンション(セン5・北米産・日本風に発音すると、ディファレントディメンション)
●ソウルブリッツ(セン6・韓国産)
●メインステイ(セン5・韓国産)

そして早くもパワーブレイドとディポロントゥディメンション(ハングル読み)が現地時間1月12日のドバイ・メイダンの第4レースに出走するんだとさ。チャレンジャーやなあ!

20170112meidan.jpg

ダート1600mの15頭立て。総賞金が12万5千ドルだから、けっこうなものですね(1着は7万5千ドル)。
パワーブレイドはハンデ戦でレーティングが上から3番目タイの評価ですか( ゚Д゚)
マイルも合うだろうし、好走の可能性は十分あるかも?

ちなみに第6レース(全8R)のダート1200m戦には、コリアスプリントで9着だったワイルドデュード(北米からの遠征馬)が出ます。
なんと出走メンバー中でレーティングが一番上だそうで。7頭立てとはいえそんなもんなのかしら?
ちなみに日本時間の発走時刻は、第4レースが1月13日の午前1時15分、第6レースが2時15分となっております。
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2016年グランプリ
例年は12月の第2週に実施されているグランプリ(그랑프리)が、ことしはなぜか1週遅い開催日程で12月18日に実施。
いつもは香港国際競走とまるかぶりなので行けないなあと思っていたわけですが、日程が変わっても行きませんでした(笑)
ま、もっとヒマになったらですな( ̄▽ ̄)

今年のグランプリ(ソウル2300m・すべて外回り)は16頭立て。
ただ、わりとJBCクラシックみたいな感じで、上位人気馬とその他大勢(失礼)の差がわりと大きいというメンバーでしたね。
最近、その傾向がだんだんと顕著になっているのはちょっと問題かな~というのは個人的な意見。

上位人気は、
1番人気 トリプルナイン(9月11日のコリアカップで3着→大統領杯1着と好調)=1.6倍
2番人気 クリンアップジョイ(前走のKRAクラシック=ソウル2000mで7馬身差圧勝、昨年の3着馬)=5.5倍
3番人気 パワーブレイド(今年の3歳三冠馬。コリアカップでは4着)=7.5倍
4番人気 ウイナーレッド(3級から4連勝でオープンまで上がってきた馬)=10.0倍
5番人気 トンバンデロ(9戦連続連対中でも今回が重賞初挑戦)=17.2倍

あとは大統領杯3着のサクセスストーリー(米倉騎手)が25.0倍、
オープン戦を10勝し、一昨年は3着だったボルマウィクムが26.7倍

残り9頭は単勝万馬券という陣容でございました。
ま、昭和の有馬記念も一騎打ち+その他大勢みたいだったことがありましたけどね(^_^;)

ちなみに韓国では2001m以上のレースは年に3回だけ。
11月に釜山で2200m戦があって、ソウルで2300m戦のトライアル的なレースがあって、そしてこのグランプリ。
というわけで「この距離ならば」という馬はあんまりいないわけなんですわ。
ただ、1700m、1800mの1級戦はひんぱんに行われているので、あとは日ごろの調教次第でなんとかなるかもというところではありますが。

4コーナーの奥から発走したレースはわりとスローな流れで動き、実力上位の感がある3頭で決着となりました。

第35回 グランプリ
1着 クリンアップジョイ(2番人気) セン5 ハムワンシク騎手 ソンムンギル厩舎 2分28秒6
2着 トリプルナイン(1番人気) 牡4 ソスンウン騎手 キムヨングァン厩舎 1馬身1/4
3着 パワーブレイド(3番人気) 牡3 キムヨングン騎手 キムヨングァン厩舎 5馬身

馬連3.6倍 馬単10.0倍 3連複6.4倍 3連単42.5倍

という結果でした。意外とついたといえるかな?

しかし早め先頭から押し切ったクリンアップジョイは強い内容。プルピット直仔のパージ(PUEGE)産駒で、母の父はヌレエフ直仔のジョイエクスダンスール。
フランスな香りがする北米産馬で、通算成績は21戦11勝。中長距離路線の大将格になったといっていいでしょうね。

トリプルナインは3番手から前を行くクリンアップジョイを追いかけたけれど、追いつけなかったという内容。
今回は力負けという感じのレースでした。

3着のパワーブレイドは最後の直線でいっぱいいっぱいになっていましたね(>_<)
コリアカップのときもそうだったけれど、この馬は1800mでもちょっと長いのでは???
後方から一気に追い込んできたコリアッマリン(10番人気=111倍)に1/2馬身差まで迫られたのだから……

ともあれ、いろいろとスケジュールが変わった今年の重賞も無事に終了。
開催はソウルが12月25日まで。
釜山は来週の開催がお休みで、その代わり12月30日と31日におそらく初となる大晦日開催。
済州は12月23日で年内の開催が終了(いちおう、雨天降雪予備日がありますが)となります。

そして相変わらず、来年の予定が発表されるのが超おそい……(--〆)
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